第6回(2010.04.30)
笑うこと、そして自分の中の自由を見つける
さぁ、あなたは1日に何回笑いますか??
子供は平均500回、大人はなんと平均15回と言われています~。
ちょっとびっくりしませんか?この差に・・・
子供のときを思い起こしてみれば・・・お人形がおじぎをするだけで楽しくって・・・
箸が転げてもおかしい年頃もありましたよね。
でもいつからこんなに笑わなくなってしまったのでしょう?
どうして大人は笑うことを忘れてしまったのでしょう?
もう6~7年前になりますが、自然豊かなスリランカを旅しました。
インドに行く予定だったのに、チケットが取れず急遽スリランカに変更したのですが、
思いがけず素晴らしい旅となりました。
スリランカの文化はインドと似ています。でも、カレーは必ずココナッツミルクを入れるし、
どこかゆったりとした空気、人々。「ソフト・インディア」という言葉がぴったり。
紅茶やアーユルヴェーダはもちろん見逃しませんでした(笑)!
ゲストハウスに泊まると、サルなどの動物たちが屋根を駆けずり回ったり、
鳴き声がすぐ近くで聞こえて毎晩ドキドキでしたが、昼間は野生のゾウと出くわすこともあり、
ちょっとした感動でした。動物も人もみんな自然の中で生きていて、
便利じゃないことも多いし、危険も・・・自然の厳しさというものも感じ取れました。
私の人生でもっとも本当の自然に触れた時間だったと思います。
子供たちは恥ずかしそうに近寄ってきて、コットンツリーの実を手のひらにのせてくれたり、
コーヒーやカカオの実を見せてくれようとしました。人とすれ違うと、
何も言葉を交わさないのに大人も子供もみんな目をキラキラと輝かせてニコーッ!!
口角をいっぱいに上げて、おじいさんやおばあさんはしわでいっぱいだけど、
とてもチャーミング。澄んだ、吸い込まれそうな瞳。何て生き生きとしているんだろう~!
東京に戻り電車に乗って見渡すと、目が死んでいるような人が多いな~~と。
ここはモノも情報も豊富だしずっと便利だけどね・・・
人のこころを満たすのはモノじゃないんだ!と、改めてスリランカの人々から教えられました。
余計なものはいらない。その余計なものが私たちのこころの自由を奪っているのかもしれない、
とつくづく思うのです。
仕事のプレッシャーや人間関係のストレス
人から声をかけられると、“私は忙しい”オーラを出したり(笑)
イライラ、カリカリ
日常の生活疲れ・・・
気がつくと、表情がこわばったり、険しかったり、眉間にしわを寄せていたり
人への嫌悪感
将来への不安
悲しみ
後悔
自分を好きじゃなかったり
私はだめだと思ったり
自分を押さえ込んだり、我慢したり
いろんな感情から自分をごまかして
笑うことも感動することもやめてしまった・・・
心当たりいくつありましたか・・・?
私たちがもつ感情と思考はエネルギーとなって流れて、他の人に影響していきます。
生き生きと輝いている人がいれば、一緒にいる人も自然と気持ちが明るくなったり、
活動的になったり、誰かがものすごい怒りを抱えて部屋に入ってきたら、
同じ部屋にいる人は緊張したり、居心地の悪さを感じたり、中には自分の過去の怒りを
思い出して一緒に怒りを感じる人もいるかもしれません。
そんな風にして、私たちは影響し合って生きているので、
どうせならいい影響を与え合いたいですよね♪
だから私たちが何を思い、何を考えるかが重要なのです。
ストレスやプレッシャー、いろんな感情や思考。
家族や友達、上司や同僚、社会が言っていることに振り回されたり、縛られていない?
それが自分の中にたくさんたくさん制限をつくって
自分の居場所がないほど窮屈にしてしまっているかも。
それは本当の自分じゃない。
本当は、みんな自由なのに。
自分の中の自由を思い出して。
頭で考えるのではなく、ハートで感じたことを表現しよう。
自分のこころのままに。
それが自分の中の自由。
それが自分だから。
さて、Motherのみなさんへ今回のエクササイズ。
自分が1日にどのくらい笑っているか、観察してみましょう!
鏡で自分を見てみるのもgoodです。鏡の中のあなたは笑っていますか?
鏡に幸せな笑顔を映して、今日の残りの時間だけでもOKです、そのまま過ごしてみましょう。
あなたはこころとからだの緊張が取れていくことに気づくかもしれません。
そして、お子さんがどんなときに、どんなふうに、
どのくらい笑っているかもぜひ観察してみてください。
子供の無邪気さに感動して、そしてつられて一緒に笑っているかもしれませんね。
でももしかしたら、子供があまり笑っていないことに気づくmotherもいるかもしれません。
そんなときは、やはり一緒に笑ってあげてください。
笑うことは、自分を自由にすることを手伝ってくれます。
ひとりでも多くの人が笑顔を取り戻すために、まずは私が本当の笑顔を
取り戻したいと思っています。私も只今“笑う”練習中です。みなさんもぜひ♪

