case study14
「LOVE & PEACE HOME TOWNは地球!-発信するこどもたち-」
浦田千恵 沙緒音

第21回 シルクスクリーンプリントに挑戦!-

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手形と風船、2つのデザインが提案されました。一人づつ手形をとって、縮小します。

風船のデザインも決まり、版下を作ります。

手形の上にメッセージを入れたいということで、2色刷りになりました。

版を押さえる人、刷る人、きれいにしあげるために協力しあってプリントします。

きれいに刷れると、うれしい!ドライヤーをあてるのも楽しくなったりして。

浴室だけでは収まらず、干せる所はすべて干す。

かすれもいい感じ?手作りってこと、よくわかるよね。

「発信する子どもたち the earth is our hometown」のロゴをプリントしたら、出来上がり!!
今年で3年目となった平和Tシャツづくり。遅めのスタートになったので、9月のNNG反核コンサートでの販売を目標に、のんびりと始まりました。

夏休み前に集まれた6人と、手作りの得意なゆうかちゃんの母が中心となって、まずシルクスクリーンプリントってどういうもの?からスタート。

アイロンプリントや布描きクレヨンのように、描きたいものを描きたい色でというわけにはいかず、コストの面からもできれば1版1色で、しかもみんなでひとつのデザインにしぼるという条件をクリアするはずだったのですが、これまでmyTシャツを作ってきた子どもたち。
結局2つのグループに分かれて、しかも2版2色、しかも重ね刷り?ということになってしまいました。2版目のプリントにすご〜く不安になりながら、版代も2倍だしと思いをめぐらす私など少しも気にされる事なく、子どもたちは版下作りに取りかかっていきました。

出来上がった版下は、画材屋さんで製版してもらいました。A4サイズで¥2000くらいです。あと購入したものは、布用のインクとスキージ。子どもたち用のTシャツは購入しましたが、大人サイズのTシャツは昨年フレンドリーインターナショナルから寄付していただいたリユースTシャツを使いました。かのこ織Tシャツですが、インクはちゃんとのりました。

まず、色を決めて混ぜ合わせます。バインダーを入れて色を薄くしたり、白を混ぜて淡い色にしたり、でも白だけ不透明色なのでインクの伸びは良くない感じでした。

いよいよプリントですが、最初はみんなドキドキ。スキージの使い方や力の入れ方も影響するのか、手形も風船もベタの面積が多いので、インクがのりすぎると乾きにくいし、のらないとぼけてしまうしで、 思ったより時間がかかりました。白いTシャツを汚さない様にと気をつけていても、ポタッとインクを落としたり(私もやってしまいました...)、指に付いたインクで汚してしまったり、 アクシデントも少々。

それでも、この作業、なかなか楽しくて、プリントしたらドライヤーをあて、ハンガーに掛けて浴室へと狭い我が家をみんな右往左往。浴室乾燥機もフル回転でした。(お天気が悪く外にはほせませんでしたので)

色を変えたいとなると、版を洗ってインクを落とさなきゃならないのですが、子ども達はこんな事も楽しいらしく、バスタブの中でシャワーで威勢良く洗っていて、版がやぶれないかと心配になったり。。。

2版目の重ね刷りは本当に大変でした。画材屋さんで版をオーダーするときに、きれいに重なる様に作ってくださいと言ったのに、けっこうずれていて、重ねる版の位置を決めるのにとっても苦労しました。おかげで、ひとつとして同じ物がないTシャツになりました。初めてのシルクプリントで重ね刷りは無謀だったかもしれませんが、子ども達はけっこう満足していました。

なんだかんだで結構時間がかかってしまい、2版目は少ししかできず、9月に入ってからまたやり、ぎりぎりセーフでした。
(2005/12/10)










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