case study14
「LOVE & PEACE HOME TOWNは地球!-発信するこどもたち-」
浦田千恵 沙緒音
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第14回 初めてのピースパレード
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パレード用の旗に平和のメッセージを加える子どもたち。

会場でも、描きだすと止まらないのでした。

警察官の方に守られながら、パレードは進みます。

これほどオリジナリティに溢れた、しかも大きな旗はありませんでした。

「これが目に入らぬか〜」主張することがあたりまえのようになってきた。

パレードをやりおえて、PEACE!!!!
ゆうか、まき、しおん、あいさ、ゆり。

平和への祈りを込めたピースキャンドルを見つめながら、肩寄せ合って。。。

インタビューも受けたりなんかして、とまどいながらもがんばりました。
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ニューヨークで大規模なテロが起こり、世界に大きな衝撃を与えた9月11日。
あれから3年もの月日が過ぎていったわけですが、むしろ世界は危うくなっていることは皆感じているはずなのに、なんだか自分自身のなかにもあきらめムードが漂っているこの頃。。。
平和Tシャツを作っても、発信しなきゃ、なにかアクションを起こさなきゃ、ということで、9月11日、明治記念公園で行われるピースパレードに出かけて行きました。
そこは全体を見渡せるくらいの広さの広場なんですが、な〜んだか寂しい感じ。
やっぱりこういうイベントって、集客するのは難しいのね〜が実感でした。
それでも、子どもたちはパレード用の旗にメッセージを書き込んだり、JAVA(動物実験の廃止を求める会)のおねえさんたちとお話したり、パレードまでの時間を楽しく過ごしました。
以前取り組んだJAVAの動物園のサルを動物実験から守る署名については、裁判で苦戦しているということでした。
この日の目的であるパレードは、明治記念公園を出て明治通りを原宿に向かい、表参道、青山通
りを回って戻ってくるコース。
私達はすご〜く簡単に作った「発信する子どもたち」の紹介チラシを配りながら歩きました。
こういうパレードって、いいことを訴えていても、なんだか違和感を感じるな〜と思っていた私は、やはりその中にいても温度差を感じてしまったのが本音。
音がうるさすぎたり、拡声器から発せられる言葉がありきたりだったり。
行き交う人達に、もう少し好感を持ってもらえるようなやり方ってないのかな〜と思いながら歩いていました。
子どもたちは、初めは少しはずかしさもあったみたいですが、他に子どものグループがいなかったせいか、カメラを向けられる事も多く、チラシもにこやかに受け取ってくださる方が多くて、ノリノリになってきちゃいました。
「発信する子どもたち」のところだけ、さわやかな風が吹き抜けているように感じたのは、私だけでしょうか。。。
ゆっくりゆっくり進んで行くパレードは、母達には少々きつかったのですが、公園に戻ると、やり終えた〜!という達成感からか、子どもたちは何度も旗を投げて飛び上がっていました。
暗くなってくると、もう一つのメインイベントであるピースキャンドルが始まりました。
これは、キャンドルで巨大なピースマークをつくるというもので、子どもたちは自分達のキャンドルの前に座って、スクリーンに映し出されたピースマークを見つめていました。
キャンドルの灯りを見つめていると、やはり同時多発テロからこれまでの間に、無惨にも失われてしまったたくさんの人々のことを考えずにはいられませんでした。
そして今現在無事に生きていられる自分達のことをありがたく思わずにはいられませんでした。
運命を分けてしまうものはいったいなんなのでしょうか。
先日の地震災害の時、しおんがこんな事を言っていました。
「かわいそうだけど、地震は自然のことだからしょうがないよ。でも戦争は人間が起こしてるんだから、止める事ができることなんだから。」
大切な人を失った悲しみに違いはないけれど、あまりにも理不尽な不幸を避けるために、私達にできることはなんなんだろう。
たくさんのキャンドルでつくられたピースマークは「みんなで力を合わせて、できないことじゃない」とやさしく微笑んでいるようでした。
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●参加したこどもたちの声●

ピースパレードに参加して〜真樹より
自分達が旗を作り、メッセージを入れ、色々な人に戦争の悲惨さや、飢えに苦しんでいる人達の事を知って貰い、受け止めて、どうしたらみんなが安心して生きていける地球に成るか良く考え、1人1人が考えを実行したその時、本当の「平和」は訪れると思う。
こんなに沢山の生命が集う星だから、全員一致は難しい。けれど「平和」って何?どうすれば「平和」になるの?と一度考えた人が居れば、それがやっぱり一番で、最後には戦争が無くなるまでに人の心が広かったら良い。
でも人の心を広くするには「心の広い人」の心が必要。だからデモやボランティアが効果
的だと思う。広い心が伝染病の様に次から次へと人に移っていったら、どんなに良いか、、、。けど夢じゃなくて、毎日毎日心掛ければ、いつかは本当の「平和」がやって来るはず。「心の広い人」が産まれる限り、諦めない限り。人で「平和」を広められるから。
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ピースパレードに参加して〜友里より
パレードに参加していない人達もパレードを見て、少しだけ戦争の事、動物実験の事、様々なそういうのに関係した事にきょうみをもってくれたらいいと思う。
もし、そういうふうにきょうみをもってくれる人が1人でもいたら、私はパレードに参加していた私達の平和への思いが伝わったんだと思う。
パレードに参加して「世界のみんなで手をつなぎ、平和な世界にしたい」と、もう一度思った。これからも多くの人達に平和の大切さ、他を伝えていけたらいいなと、思います。
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ピースパレードに参加して〜愛沙より
自分たちのいる国は平和なんだなぁと思い、戦争で苦しんでいる子ども達が世界中にたくさんいるんだなと思いました。1人でも多くの人達に幸せになってもらうために、戦争は良くないのだということをいっぱい知らせたい。
 この日配った「発信する子どもたち」のチラシ。
(2004/12/15)
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ピースパレードに参加して〜沙緒音より
パレードに初めてさんかした。最初は、さんかした人達と原宿や青山をぐる〜りとまわった。パレードにさんかしていない人達が自分達の活動の事を見てくれて、「もしかしたら、戦争のこと、動物実験のことを知って、『少しでも役に立ちたい!』ていう人がいたらいいなぁ」と思った。
一番印象に残っている事は、『ピースキャンドル』。これは、ロウソクでピースマークを作る。後に、上から見た画像を見て、「とってもきれいなマークだな!!」と思った。この後に、しおんはインタビューされて、『天国の人々がこのマークを見て平和になってほしい!!」っていったら、TVにでて、とってもうれしかった。!!
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