| case study21「世界中のmothersのためのマザーによるトーク・ディクショナリー」 ジョイセフ × motherメンバー 連載第4回 タンザニア『 ナビゲーション/ chico 』 |
|
||||||
いわば、日本社会と途上国の橋渡し的な位置かもしれません。^^ 先月は、タンザニアに出張に行ってきましたので、ジョイセフのホワイトリボンのプロジェクトが実際にどんなものなのか? |
||||||
|
||||||
でも、タンザニアではピンと来なくても、キリマンジャロと言えば分かる人は多いと思います。 |
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
<panda> <chico> 切手&カードを始めとする収集ボランティア、フェアトレードコーヒーやティンガティンガ・ポストカードの売り上げ、そして募金。地道ではありますが、日本のみなさんからのご支援で、タンザニアにさらなるrainbowを架けていけたら、本当に素敵ですね^^ |
||||||
|
||||||
| 一人のおばあちゃんに出会いました。 彼女の名前はアナスタシア・ニャブレゲシさん(73歳) 女性の平均寿命が44.1歳のタンザニアで、73歳って言ったら、かなりのご高齢です。 このおばあちゃん、5人のお孫ちゃんを育てています。 この5人のうち、3人はアナスタシアさんの娘さんのお子さん、2人は息子さんのお子さんです。 なぜこのアナスタシアさんがお孫さんを育てているかというと… 娘さんも息子さんもエイズで亡くなったためです。 9歳、4歳、2歳と3人の息子を残した娘さんは結婚をしていませんでした。 3歳の息子と2歳の娘を残した息子さんは結婚をしていたものの、彼の妻は出産の際に亡くなったそうです。 自宅で出産をしようとしていた時、大量出血になり、異常に気づいて、急いでクリニックに運んだのですが、手遅れでした…。 クリニックは10kmも先にあり、歩いたら軽く2時間はかかります。 実際に、タンザニアにおける妊産婦死亡率の大きな原因は「手遅れ」であると言われています。 アナスタシアさんは、じゃがいもやキャッサバと呼ばれるタピオカの原料になっているお芋を育てています。 言い換えれば、この岩の多い痩せた土地では、それらの作物しか育たないのです。 週に1回、彼女はバケツ1杯の芋を知人に頼みマーケットへ売りに行ってもらいます。 それを売っても50円〜100円。 つまり、彼女の月収は300円にも満たない程度です。 世界の絶対的貧困の基準は1日1ドル以下で生活をしている人のこと。 アナスタシアさんの場合、300円で彼女と5人の孫が生活をしているわけですから、一人、1か月1ドルにも満たないわけです。 もちろん、彼女たちは、自らが作ったお芋も食べています。 でも、お芋だけでは栄養のバランスが良くないのは明白ですし、彼女たちが生きていく上で、必要なのは食事だけではありません。 洋服や、靴、その他日用品を購入するためのお金も必要です。 しかし、彼女の収入では、それがいかに難しいかということを想像するのは難しくありません。 |
||||||
|
||||||
洋服なんて、もってのほかです。 |
||||||
|
||||||
<mother> <chico> あっ、ちなみに衣料の送り方は、以下のURLに載っていますので、ご参照下さい。 |
||||||
|
||||||
| これは、実はこの村で昔使っていた出産キットなのです! 何を使っていたかと言うと… 1 出産時に下に敷く、動物の皮。 2 へその緒を結ぶバナナのつる 3 ナイフ (かなり錆び錆びですね〜) 4 ナイフを研ぐ石 (そこらへんに落ちているもの) 5 ハーブの葉 出産の介助に立ち会う時にも、手を洗いません。 血まみれになる出産ですが、牛の皮は洗って再利用します。 感染症になる確率もばっちりですね! ナイフは錆び錆びです。 研ぎ石も、どう見てもそこらへんに落ちているものを拾ってきただけでしょう。 こんなのでおへその緒を切るのか!!! お母さんや赤ちゃんが破傷風になって亡くなってしまいますよね…。 そして最後のハーブは、これは赤ちゃんが生まれた時に息をしていなかったら、このハーブを口の中で噛み砕いたものを、赤ちゃんの顔に吹きかけるのだそうです。 |
||||||
| さて、次に出産キットの第2ステージを紹介します。 | ||||||
|
||||||
さぁ、だいぶ発展してきました。 自分が出産に1回立ち会ったら、石ころをひとつ入れます。 |
||||||
| そして最後に、出産キットの第3ステージ。 伝統的助産師さんたちのトレーニングも完了し、正しい知識を取得しました。 今までやってきた出産がいかに危険だったのかが分かり、ジョイセフからの支援で、出産キットも揃いました! |
||||||
|
||||||
最初の頃から比べると、かなり画期的になり、お母さんたちが衛生的な環境で出産が出来るようになりました。 |
||||||
現地のトレーニングを受けた伝統的助産師さんたち。 <mother> <chico> <panda> >>> chico <bis> >>> chico <コジマユウコ> |
||||||
|
||||||
そのことは、頭では分かっていました。 このボランティアさんたち、自分たちも決して裕福な生活をしているわけではありません。 日本では、駅前に放置されて、誰からも引き取られなかった自転車。 |
||||||
| 【元祖スリング?】 最近、日本でもよく見かけるスリング。 タンザニアでは「カンガ」と呼ばれる、カラフルな布をあらゆることに駆使しています。 カンガはスカートにもなるし、頭にぐるぐる巻く帽子のようなものの代わりにもなるし、↓のようにスリング風にしたりしています。 |
||||||
|
||||||
日本のスリングのように、金具なんて付いていませんけれど、本当に布一枚で、くるくるっと赤ちゃんを上手におぶっている(横抱きもあり)んですよねぇ。 <panda> <mother> <chico> タンザニアなんかは、もう分解の自転車を送っても随分上手く組み立てたり修理したり出来るようになったみたいですよ。 <コジマユウコ> |
||||||
美味しい支援の方法って?! 実際に日本の皆さんからのどんな方法で、タンザニアに支援が出来るのか? ゜*・☆.。ジョイセフのフェアトレード・キリマンジャロ・コーヒーを飲む!.。☆・*゜ |
||||||
|
||||||
コーヒー豆のような第一次産品は主に途上国に頼っていますが、コーヒー豆の価格は、国際市場価格によって大きく左右されます。 |
||||||
|
||||||
以前にも述べたように、保健ボランティアさんたちは決して裕福なわけではありません。 あと、これは宣伝になってしまいますが、ジョイセフのコーヒーって、注文を受けてから焙煎をするので、新鮮で本当に美味しいんですよ。 |
||||||
さてさて。 出産キットや保健ボランティアさんたちは明白ですが、救援衣料、再生自転車、コーヒー、ティンガティンガと、一見「途上国のお母さんと赤ちゃんの健康とどうつながっているんだろう?」と思われるものも、「ホワイトリボン」 につながっているんだろいうことを、少しでもお伝えすることが出来たなら、とても嬉しいです。^^ 【おまけ】 日本から送られた自転車や救援衣料を寄贈するときには、コンテナごと寄贈をします。 |
||||||
|
||||||
コンテナによって作られたクリニックで体重測定。 <panda> blogだけでなくどんどん紹介して拡げたいです。 >>> chico <bis> >>> chico ティンガティンガのスクリーンセーバーもご利用頂いたようでありがとうございます!! <k-ka> >>> chico <rie> >>> chico |
||||||
|
|
| (C) Copyright 2008, CLUBKING Co. All right reserved |